満足度120％！ ジューシービッグハンバーグ
進化を続ける冷凍ハンバーグ。最近は、冷凍にした生のパティーよりも、温めるだけで食べられる調理済みのハンバーグが主流です。グラホで冷凍ハンバーグを開発・発売するなら、時短に役立つ調理済みハンバーグで行こう、と迷いなく決まりました。
どんな調理済みハンバーグが喜ばれる？ 必要とされている？ あれこれ考えた末に、たどり着いた答えがボリューム感です。「レストラン並みのおいしさと、ハンバーグが大好きな育ちざかりのお子さんや成人男性が満足する“ガッツリ”感を兼ね備えた、味もサイズもビッグなハンバーグを作ろう」と決まりました。
肉の配合や挽き方を変えていくつも試作したところ、1個200ｇとボリュームがあるぶん、「肉々しさ」が強すぎると食べていてしんどくなることがわかりました。そこで、牛肉100％ではなく、合い挽き肉を選ぶことに。京都牛と相性のよい京都ポークを配合して合い挽きにしたことで、「肉」感を保ちながら、ふんわりさっぱりとした味わいに仕上がったと思います。他にも、焼き上げる際の火の入り方を考慮して焼き加減を調整したり、肉汁とマッチする醤油ベースの和風ソースを付けたり、アイデアが詰まっています。
大きいぶん、湯煎（せん）調理にやや時間がかかります。前日から冷蔵庫解凍しておくと、湯煎時間を短縮できるのでおすすめです。