あの日の梅干し
「あの日の梅干し」をつくっている佐々木農園さんは、大正10年から続き、 エコファーマーの認定を受けて減農薬栽培に取り組まれている梅農家さんです。 そんな佐々木農園さんとの出会いは、梅の名士である佐々木さんから代表の岩城が梅を分けてもらったことから始まりました。
佐々木農園さんの梅の木は、他の農園さんとは違いまばらに生えており、すべての梅にまんべんなく日の光が当たるための工夫として木の枝はV字に剪定されています。
そんな木で育つ南高梅は大粒で種が小さく、皮が薄くて果肉はねっとり緻密で梅干しに最適といわれる品種です。 その梅を香料や着色料など一切使用せず、昔ながらのシンプルな製法で、梅と塩だけで漬け込んで、 天日干しをしたシンプルな梅干に仕上げられています。
そんな昔ながらのシンプルな製法の梅干しを食べて欲しい！という思いで 昔ながらを「あの日の」と表現し、代表の岩城が「あの日の梅干し」と命名しました。 しょっぱさと酸っぱさの中に、梅肉のほのかな甘みが口の中に広がる、昔懐かしい梅干しをぜひお楽しみくださいませ。